読みもの能いもの作り

お酒に合わせて酒器を選ぼう – 爽酒編 –

ぐい呑

【錫とお酒のおいしい関係 Vol.3】

古来より、「錫の器に入れた水は腐らない」、「お酒の雑味が抜けてまろやかになる」などといわれ、酒器や茶器などに用いられてきた錫。錫とお酒の楽しみ方についてご紹介いたします!

 

日本酒は、味わいや香りの特徴から「薫酒」「爽酒」「醇酒」「熟酒」という大まかに4タイプに分類することができます。

軽快でなめらかな口当たりの爽酒
普通酒や本醸造酒、生酒などがあてはまる爽酒。日本酒で一番多くみられるタイプです。軽快でスッキリした味わいが特徴で、よく冷やして飲むのがおすすめです。

爽酒×ぐい呑

お酒に合わせて酒器を選ぼう - 爽酒編 -

フレッシュで清涼感があり、なめらかな爽酒にピッタリの能作の酒器は、口が開いていない
オーソドックスな形状の「ぐい呑」。他の日本酒とも合わせやすい形状なので、初めて能作の酒器を手に入れるならこのオールマイティーな「ぐい呑」がおすすめです

爽酒に合う料理は?
クセが少なく、さらりと飲める爽酒タイプは、食中酒として幅広い料理に合わせることができます。出汁のきいた旨みがある料理と相性抜群ですよ

<例>白身魚の昆布〆、だし巻き玉子など

お酒に合わせて酒器を選ぼう - 爽酒編 -

※日本酒サービス研究会・酒匠研究会(SSI)が提唱する「香味特性別4タイプ分類」を基に調査しました。
https://ssi-w.com/


ADVISER : 山上弘茂人さん

金沢市尾山町「日本酒バル 金澤酒趣」店主。
一級酒造技能士、清酒専門評価者、唎酒師、ソムリエ、SAKE DIPLOMA。
酒蔵「菊姫」で26年間に渡って酒マイスターとして酒造り・品質管理に携わった日本酒の専門家。

【今回ご紹介したのは】
ぐい呑
ぐい呑 – 大

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