抗菌作用があるため、食器として安心してご使用いただける錫の器。
3つの異なる曲線から生まれた「SAI(差異)」シリーズの大皿と小皿のプレートは、
パスタやサラダボウル、ワンプレートランチなど、
いつもの料理をちょっとおしゃれに贅沢に楽しみたいときにおすすめです。
今回は、この大皿 – SAIと小皿 – SAIのプレートをスタッフが実際に使ってみました。
3つの曲線から成る器
「SAI(差異)」シリーズは、器の縁が3種類の曲線から成り立っているのが特徴。
ぐい呑やタンブラーであれば、飲み口の位置を変える事により、口当たりの変化、味わいの違いをお楽しみいただけます。
その特徴を生かした大皿・小皿は、スプーンの当たりが良く、すくいやすい器です。
錫100%なので、普段使用している陶器のお皿に比べると多少重量はありますが、柔らかいカーブが手になじみ、持ちやすく感じました。
側面全体に施した円状の仕上げ加工は上品で落ち着きがあります。
ビアカップのような鋳肌を残したデザインよりも金属の質感が和らいで、他の器やキッチンウエアと並べても違和感がありません。
料理を盛りつけたときは、縁の形状に合わせて、並べるとバランスよく見えるように置きたくなりますね。
特別な時間を演出
大皿は、1人前の料理をワンプレートで楽しむのにも、
大皿・小皿どちらも2人前の主菜、副菜をそれぞれ盛り付けて、
取り分けるスタイルでも丁度良いサイズです。
取り分けスプーンですくう時も角のカーブが使えるので、すくいやすいのがいいですね。
小皿は、デザートやおつまみなどをちょっとおしゃれに贅沢に楽しみたいときにもぴったりです。
但し、錫は熱伝導率が高いので、熱いものを盛りつけた時は持つ際などに注意が必要です。
冷たいものを盛りつけるときは、冷蔵庫で器ごと数分冷すと、器のひんやり感がお店で食べるような雰囲気を演出してくれます。
ホームパーティー等、ちょっと特別な気分を味わいたいときに、器ごと冷やした料理を出せば、一層食事の時間が盛り上がりそうですね。
華やかで高級感のある錫の器は、1枚あるだけで食卓の主役級に。
ご結婚やご新築のお祝いなど新生活を始められる方への贈り物としてもおすすめです。
ジャンルを選ばずどんな料理にも合わせやすく、日常をワンランクアップさせてくれる贅沢感を味わうことができます。
ぜひ気軽に、錫の器でテーブルコーディネートを楽しんでみてください。
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