小皿の中でも特に小さい豆皿。
手のひらサイズ程の大きさがかわいらしく、おかずをちょっと盛り付けたり、
薬味をのせたり等、いろいろな用途でさまざまなデザインを集めている方も多いのでは。
能作のすずまるは、錫100%でできた小さなお皿。豆皿の素材で一番ポピュラーなのは陶磁器ですが、
すずまるのように金属製の豆皿なら、陶磁器とは違う質感をお楽しみいただけます。
今回は、このすずまるをスタッフが実際に使ってみました。
錫100%のやわらかさ
すずまるは、圧延加工技術を用いて職人が一つ一つ製造しています。
そのため、厚さが約0.8mmと薄く、また錫100%でやわらかいため、お好きな形に変形させることができます。
最初は平らですが、縁を軽く曲げると持ちあげやすくなりますね。
他のお皿にすずまるをあてて形を整えれば、盛り付けやすいお皿状にすることもできます。
平らなままや縁を少しだけ曲げた状態でコースターやアクセサリートレーとして等と、使い方も広がります。
サイズが小さいので、カトラリーレストや箸置きとしてもおすすめです。
錫は、抗菌作用があるため食器として安心してご使用いただけます。
大変やわらかいので、曲げた跡も棒状のもので伸ばすと元の平らな状態に戻すことができますよ。
のせるものでも印象が変わる
小さくて存在感のあるすずまるには、プチガトーやおつまみ、前菜等を
一人分ずつ盛り付けるとおしゃれで、テーブルコーディネートが楽しくなります。
薬味やお醤油、バターやジャムをのせたりもでき、使い勝手がよいのも魅力。
すずまるには、布目・氷割・おぼろの3種類の柄があるため、柄とのせるものの組み合わせで印象が変わります。
上:氷割・左下:布目・右下:おぼろ
凹凸のないおぼろはお皿として使いやすく、その繊細な表情は、盛り付けた料理やフルーツが
よく映えるように感じます。
布目は品がある落ち着いた印象に。
氷割は模様がはっきりしているので存在感があります。
3枚セットでそろえて、その表情の違いを楽しむのもおすすめです。
いろいろなアレンジを楽しんで
おつまみやお菓子を盛り付けるのにぴったりのすずまる。
食器としてだけでなく、アクセサリートレーや箸置き等、柄や曲げ方の違いで
さまざまな楽しみ方ができます。
みなさまもぜひ、いろいろなアレンジを楽しんでみてください。
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