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職人の想い【第20回】

職人の想い【第20回】

Story

「気づき」から「学び」、
そして「喜び」へ

製造部真鍮製造課

岩瀬雄大

作業風景

 

入社以来、真鍮製品の仕上げや
研磨の工程に携わっています。
製品によって形状や工程がそれぞれ
異なるので、その都度、道具を使い分け、
鋳物の表面を滑らかになるまで
研磨していきます。

見た目の美しさはもちろんのこと、
表面の研磨の具合によっては
次の着色などの工程に影響が出てしまうので、
常に先を意識して作業をしています。

 

最近、新たに溶接の資格を取得し、
技術の向上にも励んでいます。
いずれは真鍮製品の仕上げ工程を
一連で行えるよう、
さらに技術を磨いていきたいと思っています。

 

作業風景

 

普段から、自分がやる工程以外を担当する
職人と積極的に意見交換をしています。
その工程を深く知ることで、
仲間との連携がスムーズになり、
作業工程全体の効率を上げることに
繋がっています。

 

前職も鋳物職人として、当時は鋳造から
仕上げの工程全般に携わっていました。
自社ブランド製品がなく
問屋に納める製品だったため、
どこでどのように使われているか
わかりませんでした。
今、自分が一つひとつを
手仕事で仕上げているものが
自社の製品として販売され、
それがお客様の手に直接届くことに、
喜びと誇りを感じています。

 

職人の想い【第20回】

製造部真鍮製造課
岩瀬雄大

真鍮鋳物は幼少期から身近な存在
いずれは真鍮製品をコンプリートしたい

Favorite

職人のお気に入り

<つながる箸置 – ネコ>

 

実家では猫を4匹飼っていて、
幼少期から猫が大好きです。
妻は動物が苦手なので、
休日にはこっそり実家に行き、
猫の世話と言いつつ戯れている時間が、
自分にとっての癒しのひとときです。
特に猫グッズなどは集めていないですが、
「つながる箸置 – ネコ」
このちょっと間の抜けたような表情が、
ひときわ愛らしく感じます。

つながる箸置 - ネコ

つながる箸置 – ネコ


2ヶ入 
  3ヶ入   5ヶ入 

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