呼び鈴等としてご使用いただけます。
富山県高岡市の伝統産業「鋳物」の鋳造・加工技術を用い、素材の美しさを表現するため、職人が一つ一つ手作業で仕上げています。
形状の異なるベルをスタッフが実際に使って比べてみました。
金属の素地の美しさを生かしたベル
400年受け継がれ、磨きあげた技術を活用して自社製品を開発したいという想いから生まれた真鍮製のベル「スリム・オニオン・ホルン」。
金属の素地の美しさを生かしたデザインが展示会で注目を集め、セレクトショップでの取り扱いがはじまり、同じ形状の風鈴とともに長くお客様に愛されています。
一般的に、大きいベルは低くて余韻の長い音色、小さいベルは余韻が短く高い音色になるそうです。
職人が手作業で製作しているため、多少個体差はありますが、「スリム・オニオン・ホルン」の3種類の形状の中では、オニオンが一番高く澄んだ音色を楽しむことができました。
大きめの音で余韻が長いものがお好みなら、スリムやホルンがおすすめです。
スリム・ホルンに比べ、オニオンは多少音が小さいですが、少し離れた場所からだと、オニオンの音色が聞こえやすいですね。
人間の聴覚は低い音より高い音に対しての方が聞き取る能力が高く、周囲の雑音には低い音が多いので、高い音には気づきやすいそうです。
お客様用の呼び出しベル等として店舗で使うなら、オニオンがおすすめです。
長く心地よい余韻を楽しむ
伝統的な技法で、職人が手作業で着色を施したベルりん – 金茶・黒茶。
クリアコーティングを施していないため、使うほどに経年変化して味わいが出てきます。
ベルりんは、鳴り玉と台が一体化しているため、置いても余韻を長く楽しむことができました。
スリム・オニオン・ホルンに比べると音は低く、耳に心地よく感じます。
人間は、音に規則性があり、高すぎず低すぎず、大きすぎない音が快適に感じるそうなので、一定の音で余韻が長く、聞き取りやすい音の高さのベルりんの特徴に当てはまりますね。
呼び鈴としてだけでなく、リラックスアイテムとしてもおすすめです。
お部屋のインテリアとしても
シンプルなデザインながら、ろくろ仕上げにより金属の美しさを引き出した「スリム・オニオン・ホルン」と手作業での着色による一つひとつ異なる表情が魅力的な「ベルりん」。
ベルとしてご使用いただくほか、お部屋のインテリアとしてもお楽しみいただけます。
暮らしを彩るアイテムの一つとして、目にも耳にも心地よいベルはいかがでしょうか。
今回ご紹介した商品はこちら
ベル – スリム
ベル – オニオン
ベル – ホルン
ベルりん
商品の実物を
ご覧になりたい方は
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