見た目の美しさはもちろん、花器としての機能性や香りを楽しむアイテムとしての
意外な活用法など、暮らしに寄り添う使い方をご紹介します。
花器としての魅力|かたちを変えて、花と向き合う

「HOOP」と「LASSO」は、錫100%のやわらかさを生かし、形を自由に変えられるのが最大の特長です。


リング部分の角度を変えたり、変形させたりすることで、花のサイズや種類に合わせたアレンジが可能に。一輪の草花でも、まるでその花のためにあつらえたように美しく飾ることができます。


曲げる際は、リングの根元に負荷がかかりすぎないようご注意ください。
生花を生けると、やわらかなフォルムに自然の瑞々しさが加わることで、空間に穏やかなリズムが生まれます。また、錫は抗菌作用があるため、水が痛みにくく花が長持ちするといわれています。花の美しさを長く楽しめるのは嬉しいポイントです。
ドライフラワーや小枝など、季節ごとの素材で雰囲気を変えるのもおすすめです。
「LASSO」は、軽くて細いドライフラワーを飾るとやや不安定でしたが、3つある挿し口のうち2つを使うことでバランスが取れました。器の部分を少し斜めに傾けてみると、動きが出て、ちょっとしたアートのような佇まいに。
香りも楽しむ新しい使い方|アロマディフューザーとしても活躍

「HOOP」と「LASSO」は、花器としてだけでなく、アロマディフューザーとしても使えます。スティックを挿してアロマリキッドを注ぐだけで、香りがふわりと広がり、空間にやさしい印象を添えてくれました。瓶のように口が狭くないため、香りがこもらず、開放的に楽しめます。
市販のアロマリキッドでは、1週間ほどで3分の1しか減らず、それでもしっかりと香りも広がりました。気温や湿度によって香りの広がり方には多少違いがありますが、思っていた以上に長く楽しめました。(※アロマリキッドの成分によります。)
「HOOP」は、アロマスティックのような長さがあり細いものを挿すと、重心が偏って転がりやすいという一面もあります。そこで、リング部分を縦長に変形させてみたところ、安定感がぐっと増しました。
錫のやわらかさを生かして、自分好みにフォルムを調整できるのは、「HOOP」と「LASSO」ならではの楽しみ方です。
アートのように飾る、インテリアとしての楽しみ

「HOOP」と「LASSO」は、その造形美から小さなアートピースとして楽しむことも。
フォルムを変えることで、飾る場所や周囲のインテリアとの調和も取りやすく、空間に合わせた表情を演出できます。

デスク周りではペン立て、サニタリールームでは歯ブラシ立てに。玄関ではアロマディフューザー、寝室の窓辺では花器としても活躍します。ちょっとしたスペースにも心地よい存在感を与えてくれます。
ギフトとしても人気で、特別な日の贈り物や新生活のスタートにもぴったりです。
暮らしに寄り添う、自由な一輪挿し

花を飾る、香りを楽しむ、かたちを変える。
「HOOP」と「LASSO」は、その時々の暮らしに寄り添い、使う人の感性を引き出してくれる道具です。
自分だけのアレンジを見つけながら、日常に小さな豊かさを加えてみませんか?
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HOOP
LASSO
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