水滴や輪ジミが気になるとき。
そんな日常のシーンに、あると便利なのがコースターです。
来客の席に添えれば、さりげない気遣いとしても活躍します。
今回は、能作のコースターの中でも厚みと重みのある「コースター」を、スタッフが実際に使ってみました。
錫の輝きと、手に伝わる存在感

このコースターは、手に取ったときに感じる厚みと重み、そしてパッと目を引く錫の輝きが特徴です。
表面には凹凸があり、光が当たると錫ならではの美しい輝きが際立ちます。
実際に触れてみると、その厚みと重さが小さいながらも安心感を与え、日常のひとときが少し特別に感じられました。
読書の合間に冷たいアイスコーヒーをそっと置いてみる。
グラスの水滴が錫のコースターに静かに広がり、ひんやりとした輝きが目を引く。
紙や布では味わえない、金属ならではの素材感の心地よさがそこにある。
そんな何気ない時間が、ふと豊かに感じられる瞬間でした。
日常での使い心地と、ちょっとした工夫

錫100%で作られているため、手で形を変えることができます。
箱を開けると、コースターは角がわずかに立ち上がった状態で入っており、「ここから自分の好みに合わせて整えられる」ことを自然にイメージできました。
角を少し持ち上げると手に取りやすく、見た目にも立体感が生まれます。
厚みがあるため手だけでは曲げにくいときもありますが、机や台に軽く押しあてながら形を整えると、きれいに仕上がりました。
自分の好みに合わせて、少しずつ形を整えていく時間もまた、ものと向き合う楽しみのひとつです。
金属製なので、紙や布のコースターのようにグラスの結露で張りつくことがなく、珈琲やお茶の時間もストレスなく楽しめます。
実際に使ってみると、グラスをスムーズに持つことができて、いつもの一杯がよりゆったり味わえるように感じました。
暮らしを彩る、さまざまな使い方

デザインはシンプルで、どんなシーンにもすっと馴染みます。
読書の合間に珈琲をゆっくり味わいたいとき、和菓子とお茶でほっとひと息つきたいとき。
静かな音楽を流しながら過ごす時間にもぴったりです。

コースターとしてはもちろん、小皿やアクセサリートレーとしても使えます。
デスクで指輪やピアスの一時置きにしたり、お菓子をのせたりと、使い方は自由です。
錫の輝きと厚みを感じられる一枚が、ほんの少し上質さを添えてくれます。
日常を美しく仕立てる一枚

ふと目にしたとき、手に取ったとき。何気ない日常の中、このコースターがあるだけでほんの少し特別な気分になります。
ちょっとした時間を、少しだけ丁寧に、心地よく。ぜひ、あなたの暮らしの中にも取り入れて、自分らしい使い方を見つけてみてください。
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