スタッフが使ってみました
- そろり - ミニ -

そろり - ミニ

心和む一輪の花

お部屋にお花やグリーンがあると心が安らぎますね。
大きい花瓶に花を飾っておくスペースがなくても、小さな一輪挿しに季節のお花を一輪生けて置くだけで、お部屋に潤いと彩りが生まれます。

古くから茶席の花入れとして使用されていたそろり。能作のそろり - ミニは、シンプルな形状がより花一輪の美しさを引き立てる一輪挿しです。金属の輝きが美しいニッケル・金、古びた風合いが印象的な黒茶・金茶の4種類があります。

そんなそろり - ミニを今回は、スタッフが実際に使ってみました。

小さく場所を選ばない

高さ12.1㎝と小ぶりなそろり - ミニ。置く場所を選ばないので、出窓やテーブル、キッチンカウンターなどお好みの場所に置くことができます。

私はキッチンそばにある棚の上に飾って、苦手な皿洗いをするときにお花を見て癒されることで、モチベーションをアップ。可愛らしいお花を愛でると、苦手なことでも、ちょっと気が楽になりますよね。

私のお気に入りはかすみ草。お花屋さんで一年中購入でき、小さく白いお花がミニサイズのそろりに似合います。そろりは口が小さいので、生けるなら茎が細い草花がおすすめです。

長く愛用できる花器

真鍮製品は、水に濡れたままにすると変色の原因に。そろり – ミニは花瓶の口が小さいため、水を入れるとき必ず花瓶の表面に水がかかるので柔らかい布でふきとる必要があります。

金属の真鍮でできたそろり – ミニは、ガラスや陶器とは違い落としてしまっても割れないので、長く愛用できます。使用する内に愛着がわき、経年変化していく様子も楽しむことができそうです。

自分好みのカラーを選んで

高岡銅器の伝統的な着色技法を用いて職人が手作業で着色している金茶と黒茶のそろり – ミニ。よく見ると一つとして同じものがなく、一つひとつ表情が異なります。素材の美しさが引き立つニッケル・金、落ち着いた風合いの金茶・黒茶と、自分の好みに合わせてお選びください。よく生けるお花の色や雰囲気に合わせて色をセレクトするのもよいですね。

そろりは、お花を生けていないときでもそのままで絵になるのも、お気に入りのポイント。 お花を飾っていないときの置き場所に困ることもありません。茶席の花入れとして長く愛されてきたシンプルな形状は、どんな空間にもよく映えます。

花一輪生けるだけで様になるそろり-ミニは、お花を手軽に楽しみたい方、これからお花のある暮らしを始めたいという方にもおすすめです。女性だけでなく、インテリアにこだわる男性にもぜひ使ってみてほしいですね。

お花のある暮らしは、心を少し豊かにしてくれます。日々の暮らしの中に、まずは気軽に花を生けられる一輪挿しから取り入れてみませんか。

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