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錫のちろりで燗をつけたお酒は格別【ちろり-S】

ちろり - S

【スタッフが使ってみました Vol.1

能作のスタッフが能作の商品を実際に使ってみて、使い方のコツやおすすめポイントをご紹介いたします。

ちろり- Sを使ってみました

ちろり

燗をつけるための酒道具、ちろり。古来より、「錫の器に入れた水は腐らない」、「お酒の雑味が抜けてまろやかになる」などといわれ、酒器や茶器などに用いられてきた錫製のちろりは、燗をつけるのに最適。今回は、「辛口 玄」銀ラベルを熱燗にしてみました。

 

若鶴酒造「辛口 玄」銀ラベル

若鶴酒造「辛口 玄」銀ラベル

錫の効果でお酒の雑味が取れてまろやかな口当たりに。より純粋な辛口のお酒の辛さやうまみと香りを味わうことができるように感じます。
熱伝導がよいので、温度計がなくても、沸騰したあと火を止めた状態で湯煎し、5分程度で熱燗程度の熱さになりますよ。

ちろり_湯せん

新商品の平杯にお酒を注げば、ふわーっとお酒のいい香りが広がり、より燗酒を楽しめます。ちろり‐Sの場合、平杯に注ぐと、二人で飲んでも、2杯ずつは飲めるので、ちょっとした晩酌にピッタリ。

平杯

燗酒でなく冷やでも錫のちろりにしばらく入れておくと、時間が経つにつれてより味と香りがまろやかになるので、食事とお酒が進みます。

お酒を飲む際は、ぜひちろりを試してみてください。

【今回ご紹介したのは】
ちろり – S

【商品の実物をご覧になりたい方は】
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